私のポートフォリオの中でサテライト投資になるNF日経225(1321)を40口(¥1,594,000)売却しました。
売却理由ですが、短中期的に日経平均は今年の高値41,087(3月22日ザラ場)が上値になるのではないかと考えたからです。直近、米国株(S&P500、NYダウ、ナスダック、等の指数)の上値が重くなっている為、米国株に連動し日経平均も短中期的に下落する可能性が高いと予測しました。テクニカル(チャート)面から見て米国株の上値が重くなっているのは明らかですし、日経平均も上値を押さえつけられているようなチャートに見えます。米国株の上昇が見込めなければ、日経平均の高値更新は困難でしょう。
年初から現在までの日経平均の値動きとして、高値4万1087円(3月22日ザラ場)から安値3万6733円(4月19日ザラ場)まで4354円下落し、年初来安値3万2693円(1月4日ザラ場)から急上昇してきた上昇相場が大きく崩れてしまったチャートになっています。この事から、上値4万1000円、下値3万6000円のレンジ相場に移行している可能性があると考えていますので、一旦売却し安いところで再度ポジションをとりなしたいと思います。現在の為替状況+過度なAI銘柄への期待感も日経平均に対してネガティブになっている原因になります。
やはりサテライトに位置する投資は、短中期的に利益を確定させたいと考えているで今回は売却するとの結論に至りました。
売却後の保有株式は以下です。
続きまして総資産ポートフォリオです。
勿論コア投資の、issp500米国株(1655)& MXS全世界株式(2559)は、暴落しても売却そません。ある程度の高値圏でも買い進めていく予定です。コア投資のような超長期投資には、短中期的な相場など関係ありません。
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